「算数プラスワン問題集」に取り掛かるのはいつ？

中学受験の定番問題集「算数プラスワン問題集」がそろそろ気になってきました。難関校志望は５年に基礎力をつけるため、中堅校の受験勉強には６年で、と言っている方が多いと思います。

５年生の我が家も、「夏休みに是非！」と思いバラバラと眺めました。入学試験でもどこかで見たことのあるような問題（＝頻出問題！）が並んでいました。

しかし、まだ未修の分野も残っているため、予習シリーズベースの学習とどちらを優先するか悩みました。今年は算数強化に賭ける夏休みですが、いろいろと悩んだ末、未修分野を潰すこと、問題をたくさん解いていくことにしました。

算数プラスワン問題集で頻出問題で問題が解けるように学んでいくのではなく、一見したら解法が浮かぶようになってから短時間で基礎事項を確認するようにしたいと思いました。５年の冬休み、あるいは春休みにできるようになっていればいいな・・・、と思っています。

神戸ミホ

中学受験ストラテジスト

四谷大塚系で学ぶ息子の難関中学入試突破をサポートする中学受験ストラテジスト。趣味は旅行、夢はパンダ生活。