進学塾・学校

過去問と塾テキストのギャップに関する考察

神戸ミホ

難関校の中学受験準備で難しいのは、どこまでの内容を勉強すれば合格最低点が取れるかということのように思います。

「大手塾テキストのみをがっつりやれば大丈夫」と確信が持てれば良いのですが。。。特に4〜5年の時にはなかなかそう思えず、いろいろな道を探していました。

志望校の過去問を眺めながら、「この問題が解けるようになるためには何をしたら良いのだろう・・・」と、上の学年のテキストと見比べながら悩み続けていました(予習シリーズは、上の学年のテキストも注文可能なので購入していました)。

そして、今思うのは、心配するのであれば、先取りも含め塾のテキストをやり込み、残りで+アルファをする時間を確保するのが良いのではないかという考えです。(そうすれば学校別特訓もじっくり取り組める時間を確保できそうですし・・・)

実際、難関校で出題される算数でも、6年までにどこかで解法の技法を学び、類題を解くことに気がつきました(テキストは中学入試を研究して作成しているので当たり前のことですが、なかなか4年の頃はそう思えませんでした。)。

加えて感じるのは、テキストの学びを深め週テストや組分けテストで高得点が取れるように、テキストが各自の勉強スタイルに合わない場合、補助的な教材を用意したら良いのではないかということです。

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神戸ミホ
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中学受験ストラテジスト
四谷大塚系で学ぶ息子の難関中学入試突破をサポートする中学受験ストラテジスト。趣味は旅行、夢はパンダ生活。
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