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2学期開始、完全自走あきらめサポートに

神戸ミホ

2学期が始まりました。前回の更新の後、四谷大塚組分けテストがありいよいよ5年生も後半戦に突入しました。

夏休みは算数に全振りしましたが、組分けテストではいわゆるA問題(難易度低)だけではなく、B問題(難易度中)もかなり解くことができました。息子も必死に勉強すれば成績がアップするという彼なりの成功体験を改めて得ることができたように思います。

5年前期は4科目で「週テスト〜組分け〜間違えた問題の解き直し」の5週毎のサイクルを回すことで一杯一杯でした。1学期終了時、それが原因か算数の穴が少しずつ大きくなってきているように思えました。そのため今年の夏休みは、最重要科目である算数に持ち時間のほとんどを費やすことを決めました。

特に5年後半から最重要項目である「割合」、「比」に関する単元について多くの時間を使いました。割合・比の概念について理解できたと思いますが、カリキュラム(予習シリーズ)でさらに理解を深めることができればと思います。

また、5年前半では「自走モードにするために親ができること(長谷川智也著 講談社)」に触発され、自走できるよう親が手を少し離してもみましたがなかなかうまくいきませんでした。

そして、息子、夫婦で話し合った結論として(喧嘩もたくさんして)、「中学受験では自走モードを目標に親がサポートしていく」ことにしました。(「中学入学後でも自走はいいや」という少しあきらめも入っています)

息子は小学校への通学が再開し、友人と過ごせてはしゃぎ気味です。まだまだ暑い日が続くので、夏の疲れが出ないように適宜、休養をとっていきたいと思います。

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神戸ミホ
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中学受験ストラテジスト
四谷大塚系で学ぶ息子の難関中学入試突破をサポートする中学受験ストラテジスト。趣味は旅行、夢はパンダ生活。
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