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反抗期の子供との関わり方を「課題に対する問題解決」と考える

神戸ミホ

以前、「反抗期の子供にはアドバイスを」と書きましたが、親の心のありようについても日々悩んでいますので、今回はそのことについて書いてみたいと思います。

反抗期の子供の態度には、親として「腹立たしい」、「感情的にリアクションしてしまう」などわかってはいるけれど、子供と同じ土俵に上がってしまい、喧嘩になってしまう経験をされている方も多いと思います。

実際、我が家も毎週、コレです。しかし、時間がもったいない。「怒ったら負け」と言い聞かせながら毎日を過ごしていますが、どうしても感情的になってしまう場合も多いです。

親子のバトルを一通り経験した後にわかったのは、見方を変えて受験期には「志望校に合格する」という課題(難題?)に対する「問題解決を行う」と割り切るのが良いということです。

この解決の中には、反抗期の子供との関わり方も含んでいます。

問題解決の心の準備ができたら、目標、課題、障害となっている事柄とその解決案について、ノートに書き出して頭の中を整理しています。

この作業によって、感情的になることを回避し冷静になれるのかな、と感じています。

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神戸ミホ
神戸ミホ
中学受験ストラテジスト
四谷大塚系で学ぶ息子の難関中学入試突破をサポートする中学受験ストラテジスト。趣味は旅行、夢はパンダ生活。
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