5年と6年の塾カリキュラムの一番の違いは
神戸ミホ
中学受験の旅2025
もちろん、中学受験の塾選びの情報は、各塾が発信している情報、書籍、雑誌、ネット記事、ブログなど様々なリソースがあります。でも複数の塾の選択肢がある場合、子供の目標や様々な要因を加味した上でのベストの塾選びは悩ましいところです。(塾選びには、同じ塾でも校舎によって雰囲気が異なるためこの点についても要調査です。)
通える塾が近くに一つしかない、最難関を目指すので実績から考え一択など、突出した条件がある場合は迷いがなく、GoかNo-Goで決めることができるため塾選びもシンプルです。しかし、多くの場合は、通塾可能な複数の塾があり、圧倒的な決定要素が無いと塾選びに迷うか、体験授業でのフィーリングでの判断となってしまうのではないでしょうか?
結局、通塾するのは子供なので、体験授業のフィーリングは最重要ファクターの一つですが、その他にも、カリキュラム、家からの距離、費用、通塾日数、通塾経路の治安など様々な要素があります。
我が家の場合も、ネット情報を少し集めた後はフィーリングで決めてしまいました。そして、3年時に、再度、転塾の可能性も踏まえ、我が家で再評価してみました。
低学年からの中学受験の通塾については議論のあるところです。しかし、低学年の通塾開始は(少なくとも通っている塾の)情報がある程度集まったところで、家庭で再検討を行って転塾ができる時間的余裕があることがメリットです。