慶應高、夏の甲子園優勝がもらたらすもの
神戸ミホ
中学受験の旅2025
大手塾に通う中学受験生にとっては、5年後半が最も忙しいという説がありますが、本当でしょうか?
まだ6年を迎えていませんが、多分、本当であり、そうあるべきであると思います。
4年に比べ内容が、特に夏以降、算数、理科が難しくなってきたと感じます。また、毎週、新しい単元があり、ボリュームも4年とは比べものになりません。
でも、5年の内容をしっかりと身につけ単元終了後もレベルアップに努めれば、6年前半は総復習+アルファなので身についてない(=復習に時間がかかる単元)も少なくなり復習に取られる時間を大幅にカットできそうです。
そう考えると、もちろん「志望校のレベル」と「現在の成績のギャップ」の大きさによるのだとは思いますが、5年の忙しさ(=充実度、とみなすと)が6年の行方を決めるといったことになりそうです。