塾選びには校舎選びも大切
神戸ミホ
中学受験の旅2025
明けましておめでとうございます。
息子は相変わらず冬期講習に通う日々です。まだ5年生と言ったこともあり、午前か午後だけなので、余った時間は引き続き算数に時間を割いています。
夏休みの時と同様に、この貴重な余裕時間を何に使おうか冬休み前に悩みました。算数の既習分野のレベルアップ、立体、理科の教科・・・が浮かんだのですが、結局、「立体」に絞ることにしました。
理由は、算数の最重要分野の一つであり、苦手な受験生の多い「立体」を、難問が解けないまでも今から俯瞰し、塾の通常授業で初めて習った時に少しでも余裕を持てればと思ったからです。
どの科目、分野にも当てはまりますが、ある程度の進度、レベルで先取りをしておき、塾の授業、テストが復習になることが理想ではないかと思います。その究極が、「飛び級」だと思いますが、誰にでも出来るわけではないし、そもそも推奨していない進学塾もあります。
そのため現実的には、躓きそうな分野については長期休暇等を利用して、少し先取りをしておくことではないかと考えます。その際、算数は一度躓くと他の分野にも響いてくるため、プチ先取りを一番最初に検討すべき科目ではないかと思います。
どうぞ、、、立体が好きになってくれますように・・・と祈る気持ちです。