2学期開始、完全自走あきらめサポートに
神戸ミホ
中学受験の旅2025
低学年、入塾前でまの算数の準備には「まず計算」と書きましたが、その前段階として「数」やとは何かについて感覚を掴んでいくことが重要だと思います。
そう考え我が家では、保育園の時に大好きだった「電車のおもちゃ」を使って、数え方や四則演算をゆっくりと時間をかけて遊びながら教えていきました。また、もう少し大きくなった時に、誕生日などの機会がある毎にホールケーキをカットして分数の概念を感覚的にわかるように教えました。
これら生活の中で数や四則の簡単なことを教え、その後で公文の市販問題集や四谷の基礎的な計算ドリルを繰り返しました。これらを通じて6年生までの計算学習の内容を3年までに終わらせることができたため、入塾後の算数の学習内容や他科目に時間が割けるようになり、4年生の学習にスムーズに移行することが出来ました。
やはり4年以降は低学年と比べ何かと忙しくなるため、計算についてはできるようにしておくと楽です。そして、その準備体操を生活の中で遊びながら学んでいくことがその後の算数嫌いを作らないポイントではないかと思います。