中学入試も大詰め
神戸ミホ
中学受験の旅2025
今週は、夏休み明けすぐの第5回組分け(四谷大塚)の結果が出てきました。算数は80%以上の得点率をゲットすることができ、今夏は算数全振の成果が出たと息子と喜びました。
5年生になる前に、新しい5年算数予習シリーズを予め購入し、主に食塩水、売買損益、速さ、旅人算などの基礎を上巻で学んで、後半ではこれらに比を使って解く構成だと分析しました。
そのため、夏休みは「予習シリーズ上の復習」、「夏期講習で学んだ比の理解を深める」、「比を応用した問題に慣れる」ことを目標としました。
具体的には、予習シリーズ「5年上の復習」と「5年下の先取り」の範囲で基礎〜標準的問題をセレクトし、できるようになるまでひたすら解き続けました。正確な統計はとっていませんが、解き直しも含め1000題以上に取り組みました。この中には難易度が低い(易しい)問題も含まれていますが、25題/日ですので、随分とがんばったと思います。
6年上巻では5年までの内容を復習し、新たな発展的な項目を少し追加しています。そのため、結果的には6年上で扱う「5年上復習」の先取りをこの夏にしたことになります。
夏休み前には、有名な「算数プラスワン問題集(東京出版)」にも取り組みたいと思いましたが、選択と集中ができたのではないかと思います。
来年2024年入試では、改定後の予習シリーズで学んだ小学生が初めて受験しますので、その成果も注視です🐼