夏休み終盤戦
神戸ミホ
中学受験の旅2025
入試まであと1年の6年生はあまりのハードさに時を忘れるほどと聞いていましが、新6年になって2週間たって思うことは、まさにその通り!
「6年前半は復習が大部分なので比較的時間がある」けれども、後半は過去問演習が怒涛のようにやってると聞いていました。しかし、実際、我が家ではそれは当てはまらず、前半からすでにプリントの山です。
新6年生に入ってまず先生の雰囲気が変わました。今までの「楽しい学習!モード」から「受験生頑張れ!モード」にギアが上がりました。その上で、テストのとき直し、宿題などの量がかなり増えました。予習シリーズ(テキスト)ではなく、入試問題を印刷したプリント学習の機会を増えてきました。
事前に聞いていた通り、6年では「何をするか」というより「何をしないか」という取捨選択の判断が重要な親の役割になってくると実感します。(エキストラで何かするのであれば、5年生のうちにしておくべきことを実感!!!)
それからやはり5年までは、算数、国語に力を入れておくことが重要であると実感。日々の課題をこなす時間が大量に取られるため、改めて弱点補強をする時間を取るのが大変です。理想としては、一通り入試レベルの基礎が完成していて、問題演習を通じてレベルアップに重点をおけることができればパーフェクトです。(しかし、実際はそうなかなかうまくいかないご家庭がほとんどだとは思いますが・・・)